離教

マイクロから戻った私は、身も心もボロボロでした。

そして、これ以上、教会活動はできないと悩む日々でしたが、ある人が声を掛けて来ました。


離教しても、出来る仕事がありますよ。

その時の私は、脱会したら地獄へ落ちるという、洗脳状態でしたので、皮一枚ででも教会に繋がる為ならばと、その人の提案を受け入れました。


その人の指示は、何月何日、何時にある場所へ荷物を持って行きなさい、でした。


そうです、私は突然、教会から姿を消した脱会者の一人ですが、あの頃の脱会者は男女問題か、私のような、付いていけない、脱落者がほとんどだったと思います。これから大きくなろうとするときの脱会はかなりのショックをともないます、


今では不謹慎だと言われそうですが、あの頃は純粋な人が集まっていて、素晴らしい団体だったように思います。


さて、私は指示の通り、誰にも話さず、ホームから出て、ある通りに立っていました。


すると1台の車が前に止まり、乗る様に促され、乗り込んだのですが、運転していた人からの第一声は(ようこそ、我が社へ)でした。


そうです、教会には表の組織と裏の組織があるのです。

その瞬間、私は次元の移動を感じ取りました。


この次元の移動の感覚は何回か有るのですが、今の私にとって、これが大きな課題です。


このブログも、この内容で進めて行きたいですが

そこにカルトの事が繋がるわけですね。