宇宙の法則

宇宙の法則は、自らが蒔いた種は自らが刈り取るです。

キリスト教を国教にしたコンスタンティヌス大帝は、ある悩みを持っていました、それは自らの家族でさえ残虐に虐殺した事が世間に知れ渡るのではないかという事でした。そこへキリスト教の司教が、ある事を吹き込みました、それはキリスト教を信ずれば許され無いものはないと、そして大帝の為に教義が作られたのですが、それがキリスト教的三位一体と贖罪説です。西暦325年にニケーア会議で、この教義を巡りコンスタンティヌス派とアリウス派で論争に成ったのですが、大帝はローマ兵を投入してアリウス派を排除してコンスタンティヌス派だけで議決したのですが、そこから派生した神学、教義が人類を縛り続ける様に成っていったのです。アリウス派が唱えていたのはイエスは人間であり、その人間としての教えだからこそ価値が有るとしていました。

しかし大帝とコンスタンティヌス派からは統治していくには、このアリウス派の教えは良い教えではなかったのです。

(聖書も統治に都合が良い様に書き加えたりしていったので神学も教義も迷走にしかなりません)



この後イエスの本来の教えを唱える者達は、追い出され迫害される様になっていくのです。


また、このイエスを神と同等にまで引き上げる三位一体説は支配者達にとっては、とても都合が良いものでした、イエスを人間には手に届かないものにして、そこえ原罪等などを吹き込めば仲介者として教会が入りこめるからです。


聖水や祝福で原罪や罪が奇跡の様に無くなるなどという、法則は宇宙にはありません。


イエスは宇宙のエネルギーを人類史上最大に顕現された人間であり、貴方達もその様な事が出来ると説いていたのです。


しかし、支配者達は、この教義を武器にして、世界支配を推し進めて行く事に成りました、悪への道は善の小石で敷き詰められるとは良く言ったものです。表向きは宣教、実際は殺りくのキリスト教の歴史です。 しかし善なる人々は、本来のイエスの教えを守り、隠れながら日本にまで辿り着いて居ました。


本来の教えではない事は、彼らにはおみとうしです、日本の中には密教や神道として、紀元前からユダヤの民が東方の島々に帰るという、事は知られていた事でした。

イエスの本来の教えが日本で結実するならば、これからは日本文明が起るのは当然ではないでしょうか?