宗教圏

私が宇宙と書く事に違和感を持たれる方も居られると思います。 しかし、私がイエス様とか、お釈迦様とか、書いたとしたら、その様なパラレルワールドが広がって行きます。  そして、それは次元を越えて4次元世界まで広がります。


今、私が住んでいる土地は弘法大師の所縁のある場所なので、その伝統文化は深く根付いています。 善良な人々、美しい習慣、美しい風景、まるでその世界の極楽です。


そのまま、あの世でも広がって居たとしたら、素晴らしいパラレルワールドではないでしょうか?


でも、その素晴らしい伝統文化の中に分からない様に毒を混ぜたらどうなるでしょう?


それを宗教家と言われる人がやったとしたら?

それを年月をかけて、やっていたとしたら?


染み付いた習慣、癖を、それを良きことと日々実践していたら、それは永遠に変わらないでしょう。 そうです、それがあの世という世界まで続いたならば?  4次元というパラレルワールドではイエスもお釈迦様も目の前に出現するのですから、もっと固定化されることでしよう。


しかし、それが4次元の問題だったのです。イエスもお釈迦様も、3次元的な実態ではなく、宇宙の高いエネルギーだからです、宗教的4次元で縛られた魂は次の次元に、関心がありません。


すでに彼ら彼女らは、その宗教の天国や極楽に到達したと錯覚してしまったからです。


さて!とんでもない事を書いてしまった様です。

読んでいる貴方が、自分から進んで入った宗教ならこの縛りから、抜け出す事は可能かも知れません、しかし、長く続いた伝統文化で植え付けられた、宗教的縛りは簡単ではないからです。

故に地上の天国も崩壊するかも知れません!