物事の本質
このブログを読んで下さる方の中には、私が
カルトと書くと心の痛みを感ずる人も居られると思いますが、私のスタンスは、(元カルトですが、それが何か?)なのです。
私は特殊な活動で、極左の方々とも付き合って居ましたが、 表面は、私は一般人ですが内面は反共右翼です、その私が彼らと付き合うのですが、心の中では感動の連続でした。なぜなら、あの頃の極左過激派と云えば内ゲバを通過して、残っているメンバーは命をかけて革命を目指す様な人達でした。 とても純粋で、もらった給与を全て差し出す人達。そして彼らと行動して感じた事ですが、まるで長い歴史の中で戦い滅ぼされた魂の様で、差別と迫害の中、大きな体制に立ち向かう魂、
私の中では、彼らとの強い連帯感がありました。
去る大戦で、特攻隊の隊員は命をかけて敵艦に突っ込み、米兵を殺しましたが、彼等はテロリストでしょうか?それともカルトでしょうか?
彼等は命をかけた純粋な人達でした。
私が教会に入った当時は、命をかけて天国を作ると決意した純粋な青年がざらにいたのに、十数年後に戻って見たら、何と無惨な経済カルトでした。そして集まったメンバーはご利益信仰。
色んな思いがありますが、その様な思いには、宇宙は関心がないようで、言葉が降りてきません。
とりあえず今日はこれまで。
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